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日本政策金融公庫 VS 制度融資
開業時に資金調達先として利用できるのは、
日本政策金融公庫
自治体の制度融資
の2つがあって、日本政策金融公庫の利点として
よく言われるのは
・金利が安い
・長期で借り入れが出来る
・開業時にも貸してくれる
の3つである、という話だったのですが
実際問題として制度融資と比較してみると
・金利は大して変わらない
・制度融資も実際は長期で借りられる
・開業時にも制度融資は借りられる
というどっちがいいのかわからない状態です。
では、現場にいて実際問題どっちがいいのか?
よく「どちらに申し込みをしようか迷っています」
というメールをよくもらうのですが
両方
というのが私の結論です。
どちらかを軸に補足的に他方を使う
というのをお勧めしています。
なぜなら、融資実行後に使い勝手がいいのは
日本政策金融公庫ですし、
より長期で組めるのは制度融資のほうが多いです
(都道府県によります)
同じ事業計画であったとしても
実行金額については制度融資の方が多い金額が
出ることが多いです(都道府県によります)
実行までの日数は日本政策金融公庫のほうが
圧倒的に早いです。
提出書類の種類や枚数は日本政策金融公庫のほうが
少ないです。
制度融資の場合は、金融機関担当者だけでなく
保証協会側からの要望が来ることが多いです。
それによって何度も事業計画書の修正、資金繰表の
別パターン作成などをすることがあります。
日本政策金融公庫の場合は、申し込み時に
事業計画書や企業概要書を提出すれば
修正の要望などは来ることがありません。
このように両方ともにメリット・デメリットがあります。
ですから
これらのことを総合的に考えて、融資プランを
あなたの進出する業界に応じて決めていく
しかありません。
あと、たまに「1億円借りたいです」とかのメールを
いただくことがたまにありますので、その辺の
話もしていこうと思います。
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